700人以上が雪玉を投げ合う”国際雪合戦” 白銀の世界で性別・年代を超えた熱い戦い【新潟・魚沼】

3連休は新潟県内も各地で賑わいを見せました。魚沼市では国際雪合戦大会が開かれ、白銀の世界で熱い戦いが繰り広げられました。
3連休は新潟県内も各地で賑わいを見せました。魚沼市では国際雪合戦大会が開かれ、白銀の世界で熱い戦いが繰り広げられました。

【選手宣誓】
「宣誓!真っ白な雪を両手で握って、僕のハートをぶつけてあげる!」

11日魚沼市で開かれた「魚沼国際雪合戦大会」。思い思いの衣装に身をまとった144チーム・720人以上が雪玉を投げ合い、しのぎを削ります。

【参加者】
「1勝より2勝、2勝より優勝!優勝しか見えてないので、この後の僕らのプレー見てて下さい!」

そんな中、ひときわやる気をみせていたのは…

【女性】
「おばちゃんたちにかかってこい!」

ちゃんちゃんこがトレードマークのチーム「還暦前のオカン」。平均年齢は55歳!地元の友人同士で結成した初出場のチームです。

対するは中学生の野球チーム。強敵相手に盾を上手に使って果敢に雪玉をぶつけます。しかし、中学生の素早い動きで激しい猛攻を受け…完敗!

【女性】
「始まると夢中で投げるんですけど、若者にはかなわないと思った」

「若い子の時代だね~ばあさん達は静かにしている」

年代を超え繰り広げられた熱い戦いに、会場は活気に溢れていました。最終更新日:Mon, 12 Feb 2024 19:00:28 +0900