酒気帯び運転で正面衝突の事故 相手は全治4週間のケガ…会社員の男(25)を逮捕【新潟】

18日朝、新潟市の国道で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転し、普通乗用車と衝突する事故を起こして普通乗用車の運転手に頸椎捻挫等のケガを負わせた疑いで会社員の男が逮捕されました。
18日朝、新潟市の国道で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転し、普通乗用車と衝突する事故を起こして普通乗用車の運転手に頸椎捻挫等のケガを負わせた疑いで会社員の男が逮捕されました。

過失運転致傷と道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、新潟市西蒲区に住む会社員の男(25)です。

男は2月18日午前6時半前、新潟市西区の国道116号線上で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転して普通乗用車と衝突する事故を起こし、普通乗用車を運転していた50代男性に頸椎捻挫など全治4週間のケガを負わせた疑いが持たれています。

警察によりますと、現場は片側一車線の道路で、男が運転していた車は西蒲区方向に走っていて、センターラインを超えて反対車線を走っていた普通乗用車と正面衝突したということです。

警察の調べに対し、男は「酒を飲んで車を運転して事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めています。

警察は男が酒を飲んだ時間や事故の原因などを詳しく調べています。最終更新日:Wed, 21 Feb 2024 12:34:08 +0900