【飛田厚史アナウンサー】
「時折雪の降る中、選手たちは声を掛け合いながら練習し、ムードを盛り上げています」
23日朝、聖籠町のアルビレッジで活気あふれる動きをみせていたのは、24日に開幕戦を控えたアルビの選手たち。スタッフや地元の大学生が除雪を行い、練習スペースを確保したピッチで笑顔を見せながら軽めの調整に汗を流しました。
昨季6年ぶりとなるJ1でリーグ10位と健闘したアルビ。
【アルビレックス新潟・松橋力蔵監督】
「ことしはてっぺん目指します」
残った多くの主力に8人の新戦力を加え、優勝を目指す今季は沖縄・高知キャンプでの練習試合で結果を残し、好調を維持したまま開幕戦を迎えることになります。
【アルビレックス新潟・松橋力蔵監督】
「1試合1試合その可能性を見ていただける、感じていただけるゲームをしっかりやっていきたい。みなさんに応援して頂ければ」
選手たちもキャンプを通じ、手ごたえをつかんでいるようです。
【アルビレックス新潟・堀米悠斗主将】
「自分たちの出来る限りの準備はできた。ただ開幕前はどれだけいい準備をしても不安な気持ちっていうのは多少あるので、サポーターの応援で自分たちを勇気づけてほしい」
【アルビレックス新潟・小島亨介選手】
「チームの目標はテッペンとること。そこに向けて目の前の1試合を大事にして収穫や課題にしっかり向き合いながらシーズンを過ごしていければ」
優勝の誓いとともに敵地に向かった選手たち。
サガン鳥栖との開幕戦は24日午後2時キックオフです。最終更新日:Fri, 23 Feb 2024 18:31:41 +0900