国公立大学2次試験始まる 新潟大学 平均倍率2.3倍 受験生「やってきたこと信じて挑む」

全国の国公立大学の2次試験の前期日程が25日始まり、新潟県内でも受験生が試験に臨みました。
全国の国公立大学の2次試験の前期日程が25日始まり、新潟県内でも受験生が試験に臨みました。

新潟市西区の新潟大学五十嵐キャンパスでは25日朝、足早に会場へ向かう受験生の姿が見られました。

【受験生】
「ふわふわしていて落ち着かない気持ちですけど、今までやってきたことを信じて挑むだけです」

新潟大学の2次試験前期日程には、10の学部あわせて1340人の定員に対し、去年より113人少ない3146人が志願しました。平均の志願倍率は2.3倍となっています。

新潟大学は能登半島地震で被災し検定料免除の申請をした受験生には、免除の特別措置をとったということです。

前期日程の合格発表は3月8日に行われます。最終更新日:Sun, 25 Feb 2024 19:06:46 +0900