25日、東京で行われたバスケットボール男子アジアカップ予選。
日本は国際主要大会としては1936年以降、勝利から遠ざかっている強敵・中国と対戦しました。
日本は試合開始5分で9点差をつけられ、新発田市出身の富樫勇樹がコートへ。
富樫は早速ファールをもらい、フリースローのチャンスを得ると、2本とも冷静に決め、中国との点差を縮めます。
さらに、その直後には富樫のパスカットから井上が3ポイントを決めると、第1クオーター終盤には富樫が自ら3ポイントを沈め、1点差まで迫ります。
前半を同点で終え、迎えた第3クオーターにも富樫がこの日、2本目の3ポイントを決めます。
試合は終盤、激しいディフェンスで相手のミスを誘った日本のホーキンソンがダンクシュート。
粘る中国を振り切り、日本が76ー73で勝ち、88年ぶりとなる歴史的勝利を飾りました。最終更新日:Mon, 26 Feb 2024 17:58:44 +0900