空を彩る気球!毎年恒例の“おぢや風船一揆” 少雪影響も…見る人・乗る人を魅了【新潟】

新潟県小千谷市で2月24日・25日、毎年恒例の「おぢや風船一揆」が開催されました。
新潟県小千谷市で2月24日・25日、毎年恒例の「おぢや風船一揆」が開催されました。

今回で48回目を迎えますが、今年は雪が少なく、雪上への着地が難しいことなどから競技フライトは中止に。

気球を自由に飛ばすフリーフライトが行われ、2日間合わせて12機の熱気球が空を飛びました。

毎年、気球を飛ばすため大阪から参加しているというこちらのチームは、おぢや風船一揆の魅力についてこう話します。

【大阪のチーム】
「雪の上で飛べるというのが魅力だけど、きょうはちょっと難しいかも。きれいな雪が山には見えているし、その景色も楽しみ」

【大阪のチーム】
「乗れても乗れなくても、景色としても楽しめるし、乗ったら、もっと上の空の世界を楽しむことができるので、両方の面から楽しめるのが魅力」

また、子どもたちも気球を間近で見学でき、楽しんだようです。

【子ども】
「楽しかった。とても大きかった」

【子ども】
「飛び立つところがおもしろかった」

今年は約2万人が訪れ、空を彩る気球に魅了されていました。最終更新日:Mon, 26 Feb 2024 18:40:48 +0900