新潟県・高校入試に約1万3千人の受験生が臨む 2校で英語の聞き取り検査でトラブル 全員正解に

サクラ咲く春を目指し、約1万3千人の受験生が6日、公立高校の一般入試の学力検査に臨みました。
サクラ咲く春を目指し、約1万3千人の受験生が6日、公立高校の一般入試の学力検査に臨みました。

県内の公立高校で6日行われた一般入試の学力検査。雨が降る中、新潟中央高校では会場に向かう受験生の姿が見られました。

今年は81校103学科に1万3054人が志願し、平均倍率は全日制で1.03倍、定時制で0.75倍となっています。

県によりますと、村松高校と出雲崎高校で英語の聞き取り検査の音声が途切れるトラブルがあり、聞き取り検査を中止。

両校は受験生全員について聞き取り検査の問題を正解にするということです。7日は一部で学校独自検査が行われ、合格発表は3月15日に行われます。最終更新日:Wed, 06 Mar 2024 18:35:31 +0900