準備進む試合会場の様子は?“オイシックス”23日ホーム開幕戦!「ファンの期待に応えられるよう全力で」

今シーズン、プロ野球2軍戦イースタンリーグに参戦したオイシックス新潟アルビレックスBCがいよいよ3月23日、ホーム開幕戦に臨みます。試合会場ハードオフエコスタジアムから齋藤アナウンサーがお伝えします。
今シーズン、プロ野球2軍戦イースタンリーグに参戦したオイシックス新潟アルビレックスBCがいよいよ3月23日、ホーム開幕戦に臨みます。試合会場ハードオフエコスタジアムから齋藤アナウンサーがお伝えします。

〈齋藤正昂アナウンサー〉
新潟市中央区のハードオフエコスタジアム。内野席1層目のスタンド席には売店があり、メガホンなどの応援グッズが並んでいます。

そして、スタジアムグルメの確認がまさに今行われていて、「日本一おいしい球団」というチームのキャッチフレーズ通り、おいしい香りが漂ってきます。

ホーム開幕戦に向けた準備の真っ只中にあるスタジアムですが、日中はときおり日の差し込む中、グラウンドで選手たちが前日練習に汗を流していました。

2月にチームが始動して以来、新潟でのトレーニングは天気の影響などもあり、屋内練習場で行われてきましたが、22日、初めてエコスタのグラウンドで練習が行われました。

選手たちは走塁練習やシートノックなどを行い、試合数が最も多いホーム・エコスタでのボールのはね方など感覚を入念に確かめていました。

3月16日に開幕したイースタンリーグですが、21日、オイシックスは西武ライオンズ相手に3-0とリーグ5戦目で初勝利を挙げています。

【橋上秀樹 監督】
「ホッとした。初戦がいい試合で、残念ながらサヨナラ負けしたが、とりあえずホームの開幕前に1勝できたので、本当にホッとして23日は地に足を着けながらできるかなと思う。新潟もやるなと、同じ土俵でやれるだけのものがあるなと、1戦目から感じられるように全力で戦いたい」

【藤原大智キャプテン】
「自分たちのギラギラした目とか全力でプレーをする姿をサポーターの方も見てくださっていると思う。期待に応えられるよう、全力で頑張りたい」

〈齋藤正昂アナウンサー〉
橋上秀樹監督、そして藤原大智キャプテンの言葉からも23日の試合にかける熱い思いが伝わってきました。

監督によりますと、23日は初勝利を挙げた21日と同じオーダーで試合に臨む予定だということです。

ローテーション通りにいけば、元広島カープの藪田和樹投手が先発のマウンドに上がるとみられます。

新潟の野球史に残る歴史的な一戦!ホーム開幕戦・東北楽天イーグルスとの試合はハードオフエコスタジアムで23日午後1時プレーボールです。最終更新日:Fri, 22 Mar 2024 18:52:14 +0900