3日で開店から40周年を迎えた新潟市中央区の新潟伊勢丹。
1984年4月3日の開店当時は今の青ではなく、赤が特徴的なロゴでした。
そして、オープン当日はご覧のにぎわい…以来40年、流行・文化の発信や食を支える拠点として県民に愛されてきました。
【客】
「子どもが伊勢丹大好きで、私も北海道展があったりすると来る。(伊勢丹の存在は?)大事、頑張ってほしい」
【客】
「グルメ、毎年来ている。沖縄フェア、当時は沖縄のアーティストが1週間にわたって歌っていた」
その新潟伊勢丹では…
【桶屋美圭アナウンサー】
「伊勢丹といえば“この柄”が有名ですが、トートバックを買い求めて、多くの人が列を作っています」
40周年を記念したオリジナルアイテムなども販売し、訪れる人に感謝の思いを届けています。
2010年には大和新潟店が閉店、その10年後には新潟三越も閉店し、県内唯一のデパートとなった新潟伊勢丹。
記念すべき日にさらなる飛躍を誓います。
【新潟三越伊勢丹 櫻井俊晴 社長】
「伊勢丹の存在が人々の生活の支え、上質な暮らしの支えになることを願って40年間やってきた。これからも50年、100年しっかり続くような商売をしていきたい」最終更新日:Wed, 03 Apr 2024 19:01:57 +0900