家族会代表で、横田めぐみさんの弟・拓也さんとなどがアメリカ政府や議会関係者に新たな運動方針を説明し、協力を得るためワシントンに向け29日に出発しました。
【横田拓也さん】
「北朝鮮が全拉致被害者の一括帰国を約束するのであれば日本政府が人道支援をすること、独自制裁を解除することに反対しないんだということ、そしてその言葉の背景にある苦しい思いを伝えてきたいと思っている」
「一方的に北朝鮮に譲歩するわけではない」ということも伝えたいと話す横田拓也さん。
今年に入り様々な揺さぶりをかけてくる北朝鮮に対しアメリカなど国際社会の協力を得ながら解決への道筋を描きたい考えです。最終更新日:Tue, 30 Apr 2024 12:28:22 +0900