およそ1300万年前に起きた火山活動による溶岩の形跡が今も残る佐渡市の小木半島。
11日はその歴史を学ぶジオパーク市民講座が開かれました。
マグマが海底の地層の中でゆっくりと冷え固まってできた神子岩では…
【学芸員 解説】
「石全体の50%がカンラン石。これなんですよ」
参加者は虫眼鏡を使い岩を構成する鉱物などを観察していました。
【参加者】
「海がとても綺麗でそのほかにも色々回れるところがあって、とても勉強になった」
【佐渡市教育委員会社会教育課 海老名秀樹係長】
「佐渡の魅力の全てはこの大地から始まっているので、ぜひそこをみなさん感じもらえれば」
参加者たちは火山活動の歴史などを通し自然の雄大さを体感していました。最終更新日:Sat, 11 May 2024 18:10:51 +0900