5日、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第1戦でホームにV・ファーレン長崎を迎えたアルビレックス新潟。
試合はアルビが優位に進めるものの得点を奪えずにいると、前半18分、相手にループシュートを決められ先制を許します。
追いかける展開でも落ち着いてボールを保持し攻撃を仕掛けるアルビは後半24分、途中出場の小見がフリーキックからのこぼれ球をボレーシュート。これがゴールネットを揺らし同点に追いつきます。
さらに37分には相手のハンドで得たPKを、長倉が冷静に決め逆転に成功します。
終盤長崎の猛攻をゴールキーパー吉満を中心に防いだアルビは、2対1で勝利し準々決勝進出に弾みをつけました。
【MF長倉幹樹選手】
「2戦ある中の初戦に勝つのは次の試合に向けても大きいと思うので良かった。チーム一丸となって次の試合も勝ちたい」
長崎とのプレーオフラウンド第2戦は今月9日に行われます。最終更新日:Thu, 06 Jun 2024 10:38:55 +0900