5日、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第1戦でホームにV・ファーレン長崎を迎えたアルビレックス新潟。
試合はアルビが優位に進めますが、得点を奪えずにいると前半18分、相手にループシュートを決められ先制を許してしまいます。
ただ、リードを許しても慌てることはなかったアルビ。
後半16分に前節のリーグ戦でゴールを決め、勢いに乗る小見を投入すると、わずか8分後でした。フリーキックのこぼれ球に反応したのはその小見。
【実況】
「こぼれたボール、シュート!小見です。決まりました~!2戦連発」
小見のゴールで同点に追いつきます。
さらに、後半37分には相手のハンドで得たPKを長倉が冷静に決め、逆転に成功。
終盤、長崎の猛攻をゴールキーパー・吉満を中心に防いだアルビが2ー1で勝利し、準々決勝進出に弾みをつけました。
【アルビ 長倉幹樹 選手】
「2戦ある中の1試合勝つというのは、次の試合に向けても大きいと思うのでよかった」
【アルビ 松橋力蔵 監督】
「この勝利は非常に大きい実を持っていると思うし、もう一戦あるので、良い準備をして、この勢いをつなげていきたい」
長崎との第2戦は6月9日に行われます。最終更新日:Thu, 06 Jun 2024 18:58:01 +0900