新潟市南区では6月14日、枝豆の出荷を開始。白根地区の枝豆を多くの人に知ってもらおうと、「しろねえだま~めいど」と名付け売り出します!
14日、今年の稼働が始まった新潟市南区の「しろねえだまめ選果施設」。
【記者リポート】
「新鮮な枝豆がずらりと並んでいます。これから、こちら大きな機械を使って選果作業が行われます」
この施設では、洗浄から選別・袋詰めまでをほぼ自動で行っていて、この日は約790kgの枝豆を生産者が持ち込んでいました。
この白根地区で生産される枝豆に今年新たにブランド名が付けられました!その名も「しろねえだま~めいど」です。
【JA新潟かがやき しろねえだまめ部会 西村和成 部会長】
「枝豆のみずみずしさと、長く夏の間楽しんでいただけるという思いを込めて名付けた」
白根地区では6つの品種を10月下旬までリレー形式で順次出荷していて、白根地区で栽培されるこれらの枝豆を総称して「しろねえだま~めいど」と呼ぶことに。
その狙いは認知度の向上にあります!
【JA新潟かがやき しろねえだまめ部会 西村和成 部会長】
「今、新潟県でも枝豆の産地が数多くできている。その中に白根という産地を知っていただくためにブランド化をした」
今年、約300トンの枝豆の出荷を見込んでいるしろねえだまめ部会。4月から好天に恵まれ、生育は順調でおいしい枝豆になっているということです。
【記者リポート】
「食感が非常によく食べ応えがあり、豆本来の味が伝わってきておいしいです」
【JA新潟かがやき しろねえだまめ部会 西村和成 部会長】
「今年も各地でお祭り等、色んなイベントがあると思う。ぜひ、えだま~めいどと一緒に夏を楽しんでいただきたいと思う」
しろねえだま~めいどは7月中旬に出荷のピークを迎えます。最終更新日:Fri, 14 Jun 2024 18:38:38 +0900