石川県中能登町の空家に侵入し金庫を盗んだ疑い ベトナム国籍の男5人を逮捕【新潟】

新潟県警捜査三課、上越署、糸魚川署と石川県警などの合同捜査班は8日、石川県中能登町の空家に侵入し金庫を盗んだ疑いで、ベトナム国籍の男5人を逮捕しました。
新潟県警捜査三課、上越署、糸魚川署と石川県警などの合同捜査班は8日、石川県中能登町の空家に侵入し金庫を盗んだ疑いで、ベトナム国籍の男5人を逮捕しました。

邸宅侵入・窃盗の容疑で逮捕されたのはベトナム国籍の24歳から35歳の男5人です。

5人は今年1月23日午後4時30分ごろから25日午前10時45分ごろまでの間に、石川県中能登町の空家に窓ガラスを壊して侵入し、30センチ角の据置き金庫一台(時価約3000円)を盗んだ疑いがもたれています。

金庫の中には何も入っていませんでした。

県警捜査三課などは能登半島地震の被災地における窃盗事件について、今年5月から合同捜査班を組んでおり、防犯カメラ映像や車両情報などから、今回の事件が発覚しました。

男らは過去にも同様の容疑で長野県警により二度逮捕されています。

警察の調べに対し男5人は「間違いありません」といずれも容疑を認めているということです。

男5人のうち一部はSNSを通じて知り合ったとみられています。

また、被害にあった空家は地震発生以前から空家でした。

合同班では男らの余罪も含め、事件の経緯などを詳しく調べています。最終更新日:Mon, 08 Jul 2024 15:12:23 +0900