予選リーグ初戦で南米予選を首位通過した強豪・パラグアイと対戦した日本。
昨シーズンまでアルビレックス新潟に所属し、現在オランダでプレーする三戸舜介がスタメンに名を連ねました。
【三戸舜介 選手】
「金メダルという目標を掲げているので、メダルを獲得できるように一戦目を勝ち切りたい」
初戦を前にこう意気込みを語っていた三戸。
164cmと小柄ながら卓越したドリブルテクニックやシュートセンスを武器に新潟のJ1昇格に貢献した三戸が今度は日本の勝利に大きく貢献します。
前半19分、左サイドからのクロスを受けると右足を一閃。相手ディフェンスの股を抜く三戸のシュートが日本の大会第1号のゴールとなり先制に成功します。
【三戸舜介 選手】
「自分がボールを受けたときフリーだったが、あまり周りが見えていなかった。あとから、(細谷)真央くんがすごくCBを押さえてくれていたと聞いた。みんなのいいコンビネーションから
生まれたゴールなのでよかった」
その後パラグアイに退場者が出て数的優位になった日本。
すると後半18分、今度は同じチームでプレーしている斉藤光毅のクロスに三戸が飛び込み、リードを2点に広げます。
その後も怒濤のゴールラッシュを見せた日本が5-0で快勝。三戸は夢の大舞台で存在感を残し、日本の勝利に貢献しました!
【三戸舜介 選手】
「まず、初戦しっかり勝つことができてよかった。次もしっかり勝てるように、いい準備をしていきたい」
次は7月28日、マリと対戦します。最終更新日:Thu, 25 Jul 2024 17:09:51 +0900