真夏日続く中…消防が“熱中症予防”を呼びかけ「気温が低くても注意を」【新潟市】

30℃を超える日が続く中、8月7日朝、新潟市では消防が通勤・通学する人に対し熱中症の予防を呼びかけました。

30℃を超える日が続く中、8月7日朝、新潟市では消防が通勤・通学する人に対し熱中症の予防を呼びかけました。

■消防が“熱中症予防”を呼びかけ

「熱中症に気を付けてください」

7日朝、街頭で熱中症の予防を呼びかけたのは、新潟市東消防署の職員です。

新潟市内では連日、最高気温が30℃を超える真夏日が続いていましたが、7日は広い範囲で曇りとなり、日中の最高気温は新潟市中央区で29℃と予想されています。

■気温が低くても…熱中症に注意!

新潟市東消防署消防課 大西幹生 課長

消防によりますと、今年は去年に比べ、梅雨の時期が長く気温が低かったことから熱中症による救急搬送の件数は減少していますが、引き続き、熱中症には注意が必要です。

【新潟市東消防署消防課 大西幹生 課長】
「気温が低くても湿度が高いことによって、体内から出る汗の蒸発が不十分になることがあるのでご留意ください」

消防は、熱中症になった場合は首の回りを冷やすなど、落ち着いて対処するよう呼びかけています。

最終更新日:Wed, 07 Aug 2024 17:53:53 +0900