いよいよ後半戦に入ったパリオリンピック。日本時間の8月10日には陸上界の新星・小海遥選手が女子1万メートルに登場します。小海選手を応援しようと、地元・新潟県妙高市や母校から寄せ書きが贈呈されました。
【小海遥 選手】
「世界で戦うということは自分にとって初めてなので、これからの競技人生にはすごいプラスになるかなと思う」
世界での戦いに挑むのは、妙高市出身で陸上女子1万メートルの小海遥選手です。
去年7月のアジア選手権で金メダルに輝くと…12月の日本選手権では3位、今年5月の日本選手権では2位に!
そして、世界ランキングで27位に入り、初めてのオリンピック出場を決めました。
妙高市から夏のオリンピック代表に選ばれるのは初めてとあって、応援にも熱が入ります。
【母校からのメッセージ】
「新井中の誇りとして頑張ってほしい」
「小海選手なりのレースをしてほしい」
母校の児童・生徒からの応援メッセージや妙高市民が書いた寄せ書きが8月6日、小海選手の両親に手渡されました。
【小海選手の父・恒久さん】
「皆さんの心のこもった気持ちをパリに届けたいと思っている。これからのパリでのレースも応援していただければと思う」
陸上女子1万メートルは日本時間の10日に行われます。
最終更新日:Wed, 07 Aug 2024 18:30:35 +0900