8月16日午前、五泉市の駐輪場で自転車1台のタイヤに穴を開けてパンクさせたとして、63歳の男が現行犯逮捕されました。
器物損壊で現行犯逮捕されたのは、五泉市水戸野に住む無職の男(63)です。
警察によりますと、男は8月16日午前9時50分ごろ、五泉市の村松駅前自転車駐輪場で、止めてあった自転車1台のタイヤに、持っていた画びょうで穴を開けてパンクさせたということです。
警察には以前から同じ駐輪場で「タイヤをパンクさせられた」との相談が数件寄せられており、事件当日に付近を警戒していたところ、犯行に及ぶ男を発見したことから、現行犯逮捕に至りました。
警察の調べに対し、男は「画びょうを使って穴を開けたことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は、他にも数台の自転車をパンクさせているとみて、犯行に及んだ動機や経緯を詳しく捜査しています。