「アルコールが残っていると思って…」警察に職務質問され呼気検査を拒否 農家の男(45)を現行犯逮捕【新潟・新発田】

8月31日午前7時ごろ、新発田市中央町の駐車場で、警察官の呼気検査を拒んだとして45歳の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

8月31日午前7時ごろ、新発田市中央町の駐車場で、警察官の呼気検査を拒んだとして45歳の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(呼気検査拒否)で現行犯逮捕されたのは、聖籠町別條に住む農家の男(45)です。

男は8月31日午前7時ごろ、新発田市中央町の市道を普通乗用車に乗り走行し、駐車場に入ったところで警察官に職務質問された際、呼気検査を拒否しました。

警察によりますと、パトロール中の警察官が不審な走行をする車を見つけたことから追跡。男に職務質問した際に酒臭さを感じたことから呼気検査を求めたということです。

男は逮捕後に呼気検査を受け、基準値を超すアルコールが検出されました。

警察の調べに対し男は「酒を飲んで運転したことに間違いない。体の中にアルコールが残っていると思い検査を拒否した」などと話し、容疑を認めています。

警察は事件の経緯について詳しく調べています。

最終更新日:Mon, 02 Sep 2024 14:48:19 +0900