免許取り消し期間中に…追突事故で“無免許運転”が発覚 38歳男を現行犯逮捕 追突事故の被害者は首の痛み訴え

9月3日朝、新潟市西区の道路を無免許で軽貨物自動車を運転したとして、38歳の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

9月3日朝、新潟市西区の道路を無免許で軽貨物自動車を運転したとして、38歳の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕されたのは、新潟市江南区荻曽根の会社員の男(38)です。

男は9月3日午前8時半前、新潟市西区鳥原の道路を無免許で軽貨物自動車を運転しました。

男が運転する車が軽自動車に後ろから衝突する事故を起こし、男から「事故を起こした」と110番通報があったことで発覚。

警察が臨場し、事故の処理をしていたところ、男が無免許であることがわかり、現行犯逮捕に至りました。追突された車の運転手は首に痛みを訴える軽いケガをしています。

警察によりますと、男は去年、交通違反により、2年間の免許取り消し処分を受けていたということです。

警察の調べに対し、男は「無免許で運転したことは間違いない」と容疑を認めており、警察は男の常習性や動機などについて詳しく調べています。

最終更新日:Wed, 04 Sep 2024 10:26:19 +0900