祭り会場で刃渡り約14.5cmの包丁を所持してい72歳男を現行犯逮捕 祭りの来場者が不審な動きをする男目撃

9月4日夜、新潟県村上市内の路上で、刃渡り約14.5cmの包丁1本を所持していたとして、72歳の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

9月4日夜、新潟県村上市内の路上で、刃渡り約14.5cmの包丁1本を所持していたとして、72歳の男が現行犯逮捕されました。

銃砲刀剣類所持等取締法違反(刃物の携帯禁止)で現行犯逮捕されたのは、村上市瀬波上町に住む無職の男(72)です。

男は9月4日午後7時半ごろ、村上市瀬波上町地内の路上で、業務に使用するなど正当な理由がないのにも関わらず、刃渡り約14.5cmの包丁1本を所持していました。

事件現場では当時、祭りが開催されていて、男の不審な動きを目撃した祭りの来場者が付近を警備していた警察官に相談し、男に職務質問をしたことで包丁の所持が発覚。

警察の調べに対し、男は「刃物を携帯していたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は男が包丁を所持していた理由などについて詳しく調べています。

最終更新日:Fri, 06 Sep 2024 21:43:44 +0900