”環境に優しいゴミ袋へ”ゼロカーボンシティを目指す新潟市で資源米を刈り取り 指定ゴミ袋に活用

新潟市でゴミ袋の原料となる資源米の稲刈りが行われました。

新潟市でゴミ袋の原料となる資源米の稲刈りが行われました。

6日、新潟市江南区の田んぼで刈られていたのは「食用米」ではなく、ゴミ袋の原料となる「資源米」です。

新潟市は2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする、ゼロカーボンシティを目指していて、その取り組みの一環で今年からコメを原料にした”環境に優しい指定ゴミ袋”を導入しています。

6日は環境について学ぶ地元の大学生も稲刈りに参加しました。

【大学生】
「これがコメからできているなんて思わなかったので、自分も環境に配慮している一員になっている気がしてうれしい」

今年刈り取った資源米は来年分のゴミ袋に使われます。

最終更新日:Sat, 07 Sep 2024 12:29:26 +0900