約3時間身柄を拘束…窃盗事件で当時19歳の男性を“誤認逮捕” 原因は「被疑者であるという先入観」 新潟県警

今年5月末、新潟市西区のリサイクルショップで衣類3点を盗んだ疑いで逮捕した当時19歳の男性について、県警は9月12日、誤認逮捕だったと発表しました。

今年5月末、新潟市西区のリサイクルショップで衣類3点を盗んだ疑いで逮捕した当時19歳の男性について、県警は9月12日、誤認逮捕だったと発表しました。

県警によりますと、その後の捜査で三条市の会社員の男(17)の関与が高まり、12日に男を窃盗の疑いで逮捕。男性の誤認逮捕が判明したということです。

男性は逮捕された後、一貫して容疑を否認し、逮捕された日に釈放されましたが、約3時間身柄が拘束されました。

誤認逮捕した原因について県警は「被疑者であるという先入観」などを挙げています。

県警は男性に謝罪した上で「再発防止に努める」としています。

最終更新日:Thu, 12 Sep 2024 19:10:54 +0900