佐渡市で14日、稲刈り中にコンバインが倒れ下敷きとなった37歳の男性が死亡する事故がありました。
14日午前11時すぎ佐渡市豊田で「コンバインが田んぼから共同墓地に転落して男性が下敷きになった。意識がなくコンバインに挟まれていて出せない」と消防に通報がありました。
コンバインの下敷きになってしまったのは、佐渡市長木の37歳保育士です。
警察によりますと男性は、14日午前から70代の父親と2人でコメの収穫作業を行っていたところ、父親の運転するコンバインが倒れ、下敷きになってしまったということです。
男性は佐渡市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察が事故の原因を調べています。