秋の味覚・ブドウが旬を迎える中、弥彦村の小学生が地元の観光ブドウ園で収穫を体験しました。
弥彦村のブドウ園を訪れたのは、弥彦小学校の3年生66人です。
授業の一環で毎年、地元のブドウ作りについて学んでいます。
17日に収穫したのは、まるまると大きく実った白ぶどうの一種「ロザリオビアンコ」。
糖度が高く、皮が薄いことからそのまま食べることが出来る品種です。
児童たちはお気に入りの一房を見つけると、落とさないよう慎重に収穫していました。
【児童】
「大きくておいしそう」
「家族と食べたい」
厳しい暑さなど天候の懸念もありましたが、収穫量や糖度は例年並みということです。
【石川ぶどう園 石川泰さん】
「子どもたちが大きいものを選んだり、甘そうなものを選んだりする姿を見られて幸せ」
旬の果物の収穫体験を通し、児童たちは秋の訪れを感じていました。
最終更新日:Tue, 17 Sep 2024 12:43:32 +0900