信号機のない横断歩道での一時停止率”ワースト”の新潟県 交通事故防止へ通学路で街頭指導

秋の全国交通安全運動に合わせ全国一斉の街頭指導が行われ、新潟市では30日朝、警察が通学路で横断歩道上での事故防止などを呼びかけました。

秋の全国交通安全運動に合わせ全国一斉の街頭指導が行われ、新潟市では30日朝、警察が通学路で横断歩道上での事故防止などを呼びかけました。

【警察官】
「横断歩道前の停止線で止まってもらって、子どもたちが横断するので」

秋の全国交通安全運動でに合わせ30日朝、新潟市中央区の通学路では、警察官などが街頭に立ち子どもたちの安全を呼びかけました。

JAFの調査で、去年信号機のない横断歩道での車の一時停止率が全国最下位だった県内。

警察などはドライバーに、横断しようとする歩行者がいる場合は、停止するよう声をかけていました。

【県警本部交通指導課 山田展史企画指導補佐】
「歩行者がいないかどうか確認して、歩行者がいたら横断歩道手前で確実に止まるように」

警察は今後も通学路などで街頭指導を行うことにしています。

最終更新日:Mon, 30 Sep 2024 12:07:04 +0900