10月1日、新潟市東区の東新潟中学校で行われたのは、地域が抱える様々な課題について中学生が考えた解決法の発表会です。
【生徒】
「(学校の廊下など)みんな通りすがりで見てくれるので、チラシとかはいいのではないか」
こちらのグループは「朝市の来場者を増やす」という課題に対する解決策を提案。
【生徒】
「活用するには、中学校にお願いするには、どういった手順を踏めばいいですか」
講師として招かれた専門家とともに実現に向け、議論を交わしていました。
【講師】
「一生懸命考えてもらって、提案をしてもらってよかった。まず、自分が住んでいる地域に行ってみるということをしてほしい」
【生徒】
「より身近な地域のことについて学んだり、調べ学習をしていく中で、地域の方が大切にしていることを知れたことがよかった」
さらに、ハザードマップの活用を図るための方法を考えたグループは、奇抜なデザインのハザードマップを作成することなど提案していました。
【講師】
「一生懸命考えてくれたものがあったのでうれしかった」
【生徒】
「日々、防災のものを集めておいて、備えをしたり、自分で調べてこういうことがあるんだなと知っていきたいと思う」
生徒は大人に自らの考えを発表し、議論を行うことで学びを深めていました。
最終更新日:Tue, 01 Oct 2024 18:42:56 +0900