上越市安塚区でヘリで搬送中の生コン約820キロが落下 けが人なしも運輸安全委員会が調査へ

上越市安塚区で10日、工事のためにヘリコプターで運んでいた生コンクリートが落下する事故がありました。けが人はいませんでしたが国の運輸安全委員会が重大インシデントに認定し、午後から調査を行う予定です。

上越市安塚区で10日、工事のためにヘリコプターで運んでいた生コンクリートが落下する事故がありました。けが人はいませんでしたが国の運輸安全委員会が重大インシデントに認定し、午後から調査を行う予定です。

10日午後3時半前、上越市安塚区にあるスキー場のリフト建設工事のためヘリコプターで運んでいた生コンクリート約820キロが落下する事故が発生。ヘリコプターを運航する新日本ヘリコプターによりますと飛行中に同乗していた整備士が窓を開け確認したところ輸送用のバケットに入っているはずの生コンクリートがなくなっていたということです。
けが人は確認されていませんが、国の運輸安全委員会は重大インシデントに認定し搭乗者の聞き取り調査などを行う予定です。

最終更新日:Fri, 11 Oct 2024 12:05:25 +0900