11月に始まる秋の全国火災予防運動を前に、県庁で21日、職員の防災意識を高めようと消防訓練が行われました。
「ただいま7階の火災探知機が作動しました」
秋の全国火災予防運動を前に県庁で行われた消防訓練には職員およそ160人が参加しました。
訓練は7階の給湯室から出火したことを想定し、職員が非常階段を使って屋外に避難するまでの手順を確認していました。
県内では今年8月末までに373件の火事が発生し、78人がケガをしています。
【県総務部管財課 長谷川学課長】
「職員もそうだが県民の皆様方にも安心して県庁舎を利用していただけるように、引き続き訓練を積み重ねたい」
県は引き続き防災体制の強化を図っていく方針です。
最終更新日:Mon, 21 Oct 2024 12:01:05 +0900