新潟市で“初霜”を観測 去年よりも9日早く…放射冷却の影響で冷え込み強まる

放射冷却の影響で冷え込みが強まった26日の新潟県内。新潟市では初霜を観測しました。

放射冷却の影響で冷え込みが強まった26日の新潟県内。新潟市では初霜を観測しました。

高気圧に覆われ、晴れ間が広がった26日の県内。一方、放射冷却の影響で冷え込みは強まり、26日朝の最低気温は十日町市で氷点下1.3℃など県内12の観測地点で今シーズンの最低気温を更新しました。

こうした中、新潟地方気象台は新潟市で初霜を観測したと発表。平年に比べて1日早く、去年に比べて9日早い観測となりました。

日中は気温が上がり、最高気温は上越市高田で19℃、新潟市中央区で18℃などと予想されています。気象台は県内全域で強風に。佐渡では空気の乾燥による火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

最終更新日:Tue, 26 Nov 2024 12:05:26 +0900