11月の道路交通法の改正に伴い新たに罰則が設けられた自転車の酒気帯び運転について、新潟県内でこれまでに16人が摘発されていたことがわかりました。
道路交通法の改正に伴い、自転車の酒気帯び運転には3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課されます。
県警によりますと改正から1か月が過ぎ、県内ではこれまでに20代から70代の男女16人が摘発され、このうち11月10日には罰則の強化後県内で初めて新発田市の50代の女が逮捕されました。
酒を飲む機会が多くなる忘年会シーズンを前に、県警は、飲酒運転は車だけでなく自転車も厳禁だとして、自分だけでなく周りの人にも運転させないよう注意を呼びかけています。
最終更新日:Fri, 06 Dec 2024 12:17:41 +0900