最大9連休！年末年始の過ごし方は…“前半は旅行・後半は自宅でのんびり” 海外旅行の予約は去年より約5割増に

最大で9連休となる今年の年末年始。街行く人は、この年末年始をどのように過ごすのでしょうか？一方、新潟市の旅行会社では9連休ならではの予約の傾向が見られています。

■最大9連休！年末年始の過ごし方は？

【松村道子キャスター】
「12月28日～1月5日まで、年末年始の最大9連休は2019年以来5年ぶりということです。実際9連休という方はどれほどいらっしゃるのでしょうか？」

【金融業】
「うちも9連休。実家の秋田に帰る」

【サービス業】
「サービス業なので、休みは31日と1日。（Q.年末年始は忙しい？）そう。その代わり、平日に休みを取って旅行に行く。そっちの方が静かでいい」

【営業職】
「休みはない。年始明けに多分2日～3日くらい休める」

【製造業・営業職（6連休）】
「29日・30日は仕事。連休にはならない。正月なので妻の実家（茨城）に連れて行かれるかな」

【製造業・営業職】
「9連休。せっかくなので旅行も1日～2日行く。熱海へ」

■“連休前半”に旅行の予約集中　海外旅行は去年より約5割増

旅行会社では、最大9連休ならではの傾向が見られています。

県内の温泉旅館の予約状況を見ると、連休の前半は空きがありません。

【トップトラベル新潟　大谷光利 代表取締役】
「皆さん、前半は旅行にお出かけして、後半は自宅でのんびり過ごしたいという傾向かなと思っている」

この店では去年と同じくらいの予約状況となっているという国内旅行。年末年始に最も人気があるのは首都圏。次いで、関西方面だということです。

【トップトラベル新潟　大谷光利 代表取締役】
「（関西は）今年テーマパークに新しいアトラクションがオープンしたので、その辺が人気になっていると感じている」

一方、去年より5割ほど予約が増えているのが海外旅行です。

【トップトラベル新潟　大谷光利 代表取締役】
「旅行費用の高騰・為替の関係もあり、新潟空港から行ける近場の韓国・台湾も目立っている」

今から旅行を考える場合は、連休の後半で計画するほか、ハワイ旅行にもまだ空きがあるということです。

今年も残り25日…。

【街の人】
「（Q.あと3週間、どんなふうに仕事頑張る？）もうフルで、いま忙しいので、体調を崩さないように」

【街の人】
「一人でも多くのお客様にご挨拶に伺わなくては。天気のいい内に動く」

9連休の人もそうではない人も…順調な仕事納めに向けて励む姿がありました。

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