12月15日にかけて冬型の気圧配置が続く見込みの新潟県内。雪のシーズンを待ち望んでいたのはスキー場です!
【記者リポート】
「天候に恵まれた13日、ガーラ湯沢スキー場がオープンしました。さっそく冬を満喫しようと、スキーやスノーボードを楽しむ人たちでにぎわっています」
湯沢町のガーラ湯沢スキー場では13日、全16コースのうち、5コースがオープン。
2週間ほど前までは気温が高く、この日のオープンに間に合うか不安もあったと言いますが、先週末から雪が降り、ゲレンデには約90cmの雪が積もっています。
【記者リポート】
「ふわっふわのパウダースノーです」
予定通りにオープンできたのは実に5シーズンぶり。スキー場のスタッフも安堵の表情を浮かべていました。
【ガーラ湯沢 鴇澤良次 代表取締役社長】
「スタッフ一同、万全な体制でオープンを迎えられて喜びを感じている」
シーズンの突入に、スキー場を訪れた人も喜びをかみしめます。
【訪れた人】
「幸せ~」
【訪れた人】
「去年は全然滑れなくて、年末年始も土が見えていた。今年は雪が降ってくれてうれしい」
交通の便がいいのも、ガーラ湯沢を選ぶ理由だといいます。
【訪れた人(香港から)】
「ガーラはとても有名。交通の便も非常に良くて、東京からすごく来やすい。すごく楽しみ」
14日は寒気が強まると予想されている県内。
【ガーラ湯沢 鴇澤良次 代表取締役社長】
「交通機関の乱れなどを懸念しているが、順調に雪が降ることを祈っている。スキー、スノーボードもそうだし、色々な雪遊びのメニューもそろえているので、とにかく安心で快適にお過ごしいただくことを願っている」
ガーラ湯沢は来年5月まで営業する予定で、27万人の来場を見込んでいます。
最終更新日:Fri, 13 Dec 2024 18:33:42 +0900