新潟県聖籠町で発生した死体遺棄事件について、遺体の身元とみられている行方不明の70代男性の口座から行方が分からなくなった後に現金が引き落とされていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
12月16日、聖籠町次第浜の空き家の敷地内で身元不明の男性の遺体が見つかった事件。
警察は遺体が10月中旬から行方が分からなくなっている新潟市中央区の70代男性とみて身元の特定を急いでいます。
また、男性が行方不明になった後に男性の口座から現金が引き落とされていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は引き落とされた現金と今回の事件との関連を調べるとともに、複数人による計画的な犯行の可能性も視野に捜査を進めています。
最終更新日:Thu, 19 Dec 2024 11:45:07 +0900