花角知事は12月25日、今年一年を「衝撃的な地震で始まった」と振り返るとともに、来年に向けて、防災・減災対策などを強化する考えを示しました。
12月25日、年内最後の定例会見に臨んだ花角知事。
【花角知事】
「衝撃的な地震からスタートした一年でありました」
今年をこう振り返り、来年も引き続き、能登半島地震からの復興や復旧への支援を進めながら防災・減災対策に力を入れる考えを示しました。
【花角知事】
「津波避難の問題や避難所の環境整備、そうしたことは来年度以降、しっかり実施に移していきたい」
一方、柏崎刈羽原発の再稼働をめぐる問題については、「議論が深まっている」との認識を示した上で、今後の方針については「どこかの段階で、県民の受け止めが固まっていくところを捉え、判断したい」としました。
最終更新日:Wed, 25 Dec 2024 19:04:25 +0900