サッカー、アルビレックス新潟の監督に新たに就任した樹森大介さんが12月26日、会見を開き、意気込みを語りました。
【アルビレックス新潟 樹森大介 新監督】
「選手を成長させる、チームを成長させるということは僕の一番のストロングだと思っている」
樹森新監督は埼玉県出身の47歳で、現役時代は湘南や水戸などで活躍。引退後は水戸のユースチームで監督を務めるなど、多くの時間を育成年代の指導に費やしてきました。
【アルビレックス新潟 樹森大介 新監督】
「新潟のスタイルだったら、僕もこのままの形でやっていける。それプラス、自分の色を出してやっていけば、さらによくなるのではないのかなという思いもあったので(監督就任を)決断できた」
樹森新監督はこれまでアルビが築いてきたボールを保持するスタイルを変えない一方、選手にさらなるプレーの速さや強度を求めることでチームの成長を目指す考えです。
【アルビレックス新潟 樹森大介 新監督】
「みんなで、このビッグスワンで勝利を分かち合いたいという強い思いがあるので頑張りたい」