酒に酔った状態で車を運転して信号待ちの軽自動車に追突…53歳の男を現行犯逮捕「運転していない」と否認

12月29日夜、新潟県阿賀野市の県道で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転したとして53歳の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

12月29日夜、新潟県阿賀野市の県道で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転したとして53歳の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒酔い運転)で現行犯逮捕されたのは、阿賀野市金屋の自営業の男(53)です。

男は12月29日午後9時すぎ、阿賀野市外城町の県道上を酒酔い状態で普通乗用車を運転しました。

警察によりますと、男の車は信号待ちをしていた軽自動車に追突し、追突された運転手の女性から警察に通報があったことで事件が発覚しました。

警察官が臨場したところ、男から酒の臭いがしたため、アルコール検査を実施。基準値の数倍のアルコールが検出されたということです。

追突された車の運転手の女性は軽傷で、命に別条はありません。

警察の調べに対し、男は「酒は飲んだが、運転していない」と容疑を否認しています。

警察は男の飲酒量や、車を運転していた理由など詳しく調べています。

最終更新日:Mon, 30 Dec 2024 17:20:24 +0900