酒気帯び運転で追突事故…81歳男を現行犯逮捕 飲酒運転認めるもアルコールの数値が高すぎると容疑一部否認

1月4日午後、新潟市秋葉区の県道で酒気を帯びた状態で普通自動車を運転したとして農業の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

1月4日午後、新潟市秋葉区の県道で酒気を帯びた状態で普通自動車を運転したとして農業の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは新潟市南区の農業の男(81)です。

男は1月4日午後3時ごろ、新潟市秋葉区子成場地内の県道で、酒気を帯びた状態で普通自動車を運転しました。

男は、交差点で信号待ちをしていた車に追突する事故を起こし、駆け付けた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値以上のアルコールが検出されたということです。
追突された車の運転手にけがはありませんでした。

警察の調べに対し、男は「酒を飲んで運転したことは間違いない」と酒気帯び運転については認めているものの、自身が実際に摂取したアルコール量に対し、検出された数値が高すぎるという旨の主張をしており、容疑を一部否認しています。

警察が飲酒量などを調べています。

最終更新日:Mon, 06 Jan 2025 16:35:38 +0900