1月7日新潟市中央区のNSTギャラリーで北日本書芸院選抜展が始まりました。
会場には、県内有数の書道団体・北日本書芸院の役員など34人の作品が展示されています。
【北日本書芸院 大井岳陵 理事長】
「古典を重視して作品を作っているので、楷書にしても、行書にしても、草書にしても、仮名にしても基本ができている。みんなが読みやすい、迫力を感じるような作品が一堂に集まっている」
糸魚川市の斉藤翡流さんの作品は、漢字と仮名が混在した調和体で書かれています。
【北日本書芸院 大井岳陵 理事長】
「自分が書けなくても、気に入ったものがある、これはいいなと思ってくれる作品が一つでもあればいいなと思っている」
この作品展は1月12日まで開かれています。
最終更新日:Tue, 07 Jan 2025 19:01:08 +0900