新潟空港を拠点とするトキエアは、機材トラブルのため7日から10日までの全便を欠航すると発表しました。
トキエアは運航する2機の機体のうち、先月1機が落雷で損傷し、1機体制で運航していましたが、6日の運航後にその1機でも左右の主翼の除氷装置に損傷が見つかり、7日の全便を欠航しました。
トキエアによりますと部品の交換に時間がかかる見込みで、8日から10日についても全便を欠航します。
4日間の欠航便数は合わせて28便にのぼり、約330人に影響が出る見通しです。
部品の調達状況によって欠航期間が延長される可能性もあり、トキエアは「多大なるご不便・ご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げる。安心・安全運航のため確実な整備を行っていく」としています。
最終更新日:Wed, 08 Jan 2025 12:07:20 +0900