Jリーグ秋春制移行について言及も…新潟県サッカー協会の新年会 アルビLはタイトル獲得へ意気込み「なんとしても皇后杯・決勝の舞台に」

新潟市で1月12日、県サッカー協会の新年会が開かれ、その中のトークショーでは、アルビレックス新潟レディースの選手などがシーズンへの意気込みを語りました。

新潟市で1月12日、県サッカー協会の新年会が開かれ、その中のトークショーでは、アルビレックス新潟レディースの選手などがシーズンへの意気込みを語りました。

新潟市中央区で12日、開かれた県サッカー協会の新年会。

ここで日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長が来年のシーズンからのJリーグの秋春制への移行について言及しました。

【日本サッカー協会 田嶋幸三 名誉会長】
「世界基準でやるということを含めて、皆さんと一緒に進めていけたらと思っている」

こう話し、降雪地域の冬場の練習施設確保にクラブなどと連携して取り組む考えを示しました。

続いて行われたトークショーでは、現在、WEリーグ5位につけているアルビレディースの選手などが抱負を語りました。

【アルビレディース 滝川結女 選手】
「リーグ戦は今4ゴールだが、後半戦は10ゴールとって、新潟のタイトルに貢献できるよう頑張りたい」

【アルビレディース 上尾野辺めぐみ選手】
「チームとして、なんとしても皇后杯で決勝の舞台に立ちたいという思いは強い。まずは18日の皇后杯の試合に集中して、みんなで力を合わせて勝ちたい」

アルビレディースは1月18日、皇后杯・準決勝に挑みます。

最終更新日:Mon, 13 Jan 2025 19:11:38 +0900