大学入学共通テストを前に試験会場準備 新潟県内では約8700人が受験へ「実力が出せる環境をセッティングする」

18日に始まる大学入学共通テストを前に、新潟市の大学では試験会場の準備が進められています。

18日に始まる大学入学共通テストを前に、新潟市の大学では試験会場の準備が進められています。

18日と19日に全国で行われる大学入学共通テスト。

新潟県内では15会場で試験が行われ、県内で最も多くの受験生を受け入れる新潟市西区の新潟大学五十嵐キャンパスでは17日朝から職員が机に受験番号を貼るなど、会場準備が進められていました。

全国的にインフルエンザが流行っていることから、新潟大学では消毒液を設置するほか換気を行うなどし、感染症対策に努める方針です。

【新潟大学 坂本信理事】
「受験生がこれまでやってきたこと、実力が十分に発揮できるように、そういう環境でセッティングしている」

県内では今年、去年より94人多い8732人が試験に臨みます。

最終更新日:Fri, 17 Jan 2025 12:05:39 +0900