「体力がなくなって…」冬山登山をしていた東京都在住の50代男性が救助要請 夜に地上部隊9人が男性を救助 新潟・湯沢町

1月25日、新潟県湯沢町の平標山を登山していた50代男性が体力がなくなり、動けなくなったことから警察に救助を要請しました。男性は救助隊によって救助されました。
NST新潟総合テレビ

1月25日、新潟県湯沢町の平標山を登山していた50代男性が体力がなくなり、動けなくなったことから警察に救助を要請しました。男性は救助隊によって救助されました。

救助されたのは、東京都葛飾区に住む50代男性です。

男性は1月25日朝から知人と2人で湯沢町にある平標山の登山をしていましたが、下山中に男性の体力がなくなり、動けなくなったことから午前11時半ごろに知人が警察に救助要請しました。

警察は当初、県警ヘリでの救助を試みましたが、強風のため救助できず。その後、消防隊員9人による地上部隊を編成し、午後7時半に男性を救助しました。

男性は疲弊していたもののケガはありませんでした。

警察によりますと、2人は登山届をアプリで提出していて、日帰りで登山する予定でしたが、下山中に男性の体力がなくなったということです。

警察は自身の体力に見合った登山計画を立てることや、体調を考えて無理をしないよう注意を呼びかけています。

最終更新日:Sun, 26 Jan 2025 10:50:40 +0900