柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、新潟県議会での議論の必要性を問う声が相次いでいることについて、花角知事は「広く議論が行われることは望ましい」と話しました。
柏崎刈羽原発の再稼働を巡っては1月、東京電力が自民党県連と面会し県議会での説明に対応する意向を示したほか、経済界からも県議会での議論を求める声があがっています。
花角知事は29日の会見で、「広く議論が行われることは望ましい」と話しました。
【花角知事】
「県民の多くの人がどういうことを考えるかということを把握する。私にとってはそれも1つの手段というか情報になると思っています」
一方、県議会が県民の信を問う場になるかという質問については「何も決めていない」と話すに留めています。
最終更新日:Wed, 29 Jan 2025 13:04:41 +0900