
2月2日未明、上越市内の市道で軽貨物自動車が道路外に設置されていた看板に衝突し、横転する事故がありました。この事故で運転手の52歳の男性一人が死亡しました。
死亡したのは、上越市石橋の会社員・青山康治さん(52)です。
青山さんは2月2日午前1時20分頃、上越市新光町の市道で1人で軽貨物自動車を運転していたところ、道路外に設置されていた看板に衝突し車ごと横転しました。
事故の音を聞いた近隣の住民が「車が駐車場で助手席を下にして横転している。車内には男性がいて意識がないようだ」と110番通報し、青山さんは駆けつけた消防により救助され上越市内の病院に搬送されましたが、事故発生から約2時間後に死亡が確認されました。
死因は内臓損傷に伴う腹腔内出血でした。
警察によりますと、現場は片側1車線の道路で、緩い右カーブになっていたということです。
当時路面の凍結などはなかったということです。
警察が事故の原因を詳しく捜査しています。
最終更新日:Sun, 02 Feb 2025 10:31:03 +0900