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新潟県魚沼市で15日、国道の橋の除雪作業を行っていた作業員の男性が川に転落し死亡しました。
出血性ショックで死亡したのは魚沼市大白川の会社役員・浅井孝弘さん(67)です。
浅井さんは15日、魚沼市大白川のJR只見線の上を通る国道252号の中宿橋で、雪庇を落とす作業をしていたところ、誤って約20メートル下の川に転落しました。
現場周辺は約4メートルの積雪があり国道は通行止めとなっていて、作業は只見線の運行に支障が出ないよう県が発注したものでした。
県によりますと浅井さんは命綱をつけていなかったとみられ、県は今後安全対策委員会を開き事故原因について調査する方針です。
最終更新日:Sun, 16 Feb 2025 18:13:48 +0900