暴行の容疑で逮捕されていた女(60)が留置施設内で身体検査中の警察官の顔面を押す 公務執行妨害で現行犯逮捕【新潟】

2月23日午前、新潟県燕市の燕警察署留置施設内で、警察官の顔面を両手で押したとして、60歳の女が現行犯逮捕されました。女は2月19日に暴行の容疑で逮捕されていました。
NST新潟総合テレビ

2月23日午前、新潟県燕市の燕警察署留置施設内で、警察官の顔面を両手で押したとして、60歳の女が現行犯逮捕されました。女は2月19日に暴行の容疑で逮捕されていました。

公務執行妨害で現行犯逮捕されたのは新潟市南区の無職の女(60)です。

女は2月23日午前9時すぎ、燕警察署留置施設内で、身体検査中の留置管理課員の20代女性警察官の顔面を両手で押しました。

女は、2月19日新潟市南区で、50代女性に対する暴行の容疑で逮捕され燕警察署で留置されていました。

警察によりますと、留置施設内の身体検査は隠し持っているものがないかを確かめるために行っていたもので、女は女性警察官と向かい合った際に、犯行に及んだということです。

警察の調べに対し女は「顔を押す暴力をふるったことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は犯行の動機について調べています。

最終更新日:Sun, 23 Feb 2025 15:04:31 +0900