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3カ月ぶりに再開した女子サッカーWEリーグ。アルビレックス新潟レディースはセレッソ大阪と対戦。試合終了間際に逆転に成功し、リーグ後半戦に弾みをつけました。
約3カ月のウィンターブレークを挟み、アウェーでセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦したアルビレディース。
スコアレスで試合を折り返した後半の立ち上がりでした。
キーパー平尾が前に出たところを狙われ、ロングシュートがゴールに吸い込まれて先制を許してしまいます。
しかし、後半10分。左サイドからのクロスのこぼれ球を川澄が回収。幼なじみの上尾野辺に託すと左足を一閃。強烈なミドルシュートが決まり、同点に追いつきます。
対するセレッソもゴールを狙いミドルシュートを放ちますが、ここはキーパー平尾が右手1本で弾きます。
勝利を狙い、攻撃の手を緩めないアルビレディース。
すると、後半アディショナルタイムでした。鋭いパスをボックス内で受けた下吉が角度のないところからシュート。
試合終了間際に逆転したアルビレディースは2ー1で勝ち、リーグ再開の試合を白星で飾りました。
アルビレディースは現在勝ち点20で5位につけています。上との差はまだありますが、残り10試合での巻き返しに期待しましょう。
次節はホーム、3月9日(日)にデンカビッグスワンで神戸と対戦します。
最終更新日:Mon, 03 Mar 2025 18:43:53 +0900