

女子サッカーWEリーグのアルビレックス新潟レディースは9日、ホームでINAC神戸レオネッサと対戦。1対0で破れ連勝はなりませんでした。
約3カ月のウィンターブレーク後、初のホームでの試合となったアルビレディース。対するはキャプテン川澄の古巣でもあるINAC神戸です。試合は前半30分、ディフェンスが相手と交錯したプレーがファールの判定となり、神戸にPKを与えてしまいます。これをカルロタ・スアレスに決められ先制を許したアルビ。
上位進出へ何としても勝ちたいアルビは前半40分、コーナーキックのこぼれ球に反応した滝川が豪快に右足を振り抜きますが。これはわずかに枠を外れてしまいます。さらに後半13分にもディフェンスからのロングボールを受け取った川澄が右サイドを駆け上がり最後は滝川へ!しかしこのチャンスを決めきることができません。
その後、猛攻を仕掛けてくる神戸に対しキーパー平尾のファインセーブなどで追加点こそ許さなかったもののゴールが遠かったアルビ。ホームで勝利を上げることはできませんでした。
最終更新日:Sun, 09 Mar 2025 18:18:16 +0900